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脱力と聖域(ゾーン)

脱力と聖域(ゾーン)


・ 最高のパフォーマンスを発揮する聖域(ゾーン)
 脱力しながら集中できていて、驚くほど身体が思い通りに動く。潜在能力を最も開花させている時間が、聖域(ゾーン)と呼ばれる領域です。聖域と書いてゾーンと読ませるのは、この言葉と最初に出会ったゴルフコミックで使われていて、その印象が強く、またイメージに合致するためです。聖域(ゾーン)に入っている間は、これ以上はないという程の高揚感、至福の時でもあります。身体が勝手に反応して、普段の自分の最善以上の働きをする。心と身体の完全な一致が、そこにはあります。スポーツをしている人間であれば、一度は体験した事のある感覚ではないでしょうか。

・ 個人的な聖域(ゾーン)体験
 私自身も、何度か聖域(ゾーン)に入った経験があります。最初のレベルが低い段階でのお話で恐縮ですが、少々お付き合いください。硬式テニスで普段は初中級ですが、聖域(ゾーン)中だけなら、中上級までレベルは上がります。聖域(ゾーン)の感覚は、不思議なものです。これ以上はない程に集中しているのですが、同時にリラックスしています。競技に意識を向けているはずなのですが、頭の中はボーっとしていて、目の焦点も定まりません。世界がボンヤリとして、考えるより先に身体が反応します。普段なら絶対に対処できないようなボールでも、身体のキレで負けません。この動きは惑いもなくスムースで、自身が持つ最高のパフォーマンスを発揮します。気分は最高です。ランナーズハイにも勝る高揚感で、ワクワクと楽しくて仕方ありません。私はこの聖域(ゾーン)以上に幸福な空間を知りません。(愛する家族と一緒に過ごす時間は、別部門のエントリーという事で……)
 聖域(ゾーン)にいる感覚は、夢を見ているのに似ています。夢の現実味に薄いボンヤリとした意識空間、思考を行う表面上の意識、顕在意識が働かなくなっている状態です。つまり顕在意識で意図的に身体を動かしているのではありません。身体が勝手に状況を判断し、適確な判断でプレーを行っています。思考の排除、聖域(ゾーン)とは、余計な事を一切考えない無我の境地にあります。

 考えてみると、聖域(ゾーン)に入れるのは、決まってある程度プレーをして疲労を感じてきてからです。その時は気持ちがプレーに集中され、打ち方がこうだとか、どこを狙ってとか、一切の思考がありません。疲労と高揚で頭がボーっとしてきたタイミングで、この聖域(ゾーン)に入り易いようです。頭がボンヤリしてきて思考が消え、テニスをやっている意識が薄れた時に、チャンスがあります。

・ 究極の脱力空間
 聖域(ゾーン)は、究極の脱力空間です。決めてやろう! 失敗してはいけいない。手首に注意して…… こんな事を考えていては、脱力は出来ません。何かを意識すれば、必ずそれに応じて力みが生じます。無我の意識が0になった境地に、究極の脱力空間があります。けれど完全に意識が0になるわけではありません。その競技をしているという最低限の意識がなければ、当然、プレーとして成立しないわけです。その最低限の意識だけを残して、後はボンヤリと夢の中。心地よい高揚感のもと、身体が勝手に動いて最高のパフォーマンスを繰り広げます。

 かといって、脱力さえすれば聖域(ゾーン)に近づけるわけではありません。副交感神経が優位になる形での脱力は、運動モードではありません。聖域(ゾーン)では、脱力と興奮が共存しているのです。先ほど聖域(ゾーン)は夢に似ていると書きましたが、正にこれが一つのヒントではないかと思います。興奮する内容の夢を見れば、心は激しく高揚しています。しかし寝ていますから、身体はリラックス状態を継続しています。聖域(ゾーン)とは、条件が揃った時に、目覚めながら見る夢の世界なのかもしれません。それが究極の脱力となり、身体は最高のパフォーマンスをします。



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